2018-06-02

木造平屋リノベーションY様邸 内部解体(倉敷の家)


解体進行中。

包装紙をめくるときの高揚感に似ているのは、柱や梁、基礎といった構造躯体が直接見えるのと、どんな大工さんが造ったのかその息遣いが伝わってくるから。

今のように構造躯体の木材をプレカット工場で作られる新築でなく、
50年も前だと大工さんが木材を加工し、柱の長さや、梁の大きさや太さがそれぞれの家によって違っているなど施工方法の違いがでるから面白い。







玄関(外観)


























和室
※工事後はダイニングキッチンに変更


































洋室
※工事後はリビング
































上の二枚の写真、部屋を分断している間仕切り壁




























和室
※工事後は子ども部屋
























いいね。
50年も経っていると感じさせない。

心配していた雨漏りも限定的なもので安心。
これならすぐに直せそう。



来週は天井の吹付け断熱を行う予定。
本工事、最も大切な提案の断熱工事です。


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塩屋家 シオヤイエ
Yokozeki.Tkaaki
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